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This is a Japanese podcast for intermediate and above learners.
こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第83回目の放送です。始まるよっ。
改めまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は今日も元気です。
今日はね~、びっくりしたことがあって、それを話そうと思います。びっくりといっても、大したことではないんですが、テーブルの脚が折れたんですよ!え!?って感じですよね。そのテーブルはコーヒーテーブルなんですが、木でできていて、すごく高かったわけではありませんが、そこそこの値段がした、質も悪くないものだったんです…が!掃除をしようと思って、テーブルを持ち上げたら、ぽきっとね、折れました。脚は結構太さのあるものだったので、急に折れたわけではないと思いますが、物は全部消耗品ですから、遅かれ早かれ悪くなりますよね。
家具や服なんかは日常的に使うので、もちろん悪くなりますが、置物とかフィギュアとかでもね。ただ置いてあるだけで、全く動かしたり使ったりしていないのに、急に壊れたり、接着剤が古くなってパーツが取れたりしますよね。ぬいぐるみとかであれば、保存方法によっては色があせたりもしますね。まあ、とにかくテーブルの脚が折れて、結局イケアで新しいテーブルを買いました!はい。
さて、最後に今日の表現をご紹介します。表現は「遅かれ早かれ」です。「遅かれ早かれ」は、まあ想像しやすいですよね。英語では「sooner or later」で、「遅くても早くても、どちらの場合でも」という時に使います。で、同じような表現に、「多かれ少なかれ」「大きかれ小さかれ」「良かれ悪しかれ」があります。一応JLPTのN1の文法で、接続には「反対の意味があるイ形容詞」と書いてある場合が多いんですが、使うのは今言った4つのパターンくらいしかないので、遅かれ早かれN1を受ける人は覚えてくださいね。
ということで、今日は「どんな物も、遅かれ早かれ悪くなる」のおはなしでした。わからないところがあったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい!
N3【~わけではない】=“It doesn’t mean that ~.”
例:家にある全部の家具がいつか壊れるわけではない。
N3【Nによっては】=It’s used to pinpoint one outcome from a range of possible outcomes.
例:表現によっては、想像するのが難しいものもある。
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