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This is a Japanese podcast for intermediate and above learners.
こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第48回目の放送です。始まるよっ。
改めまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は今日も元気です!
今日はね、日本にいる母から送られてきた荷物の話をしようと思います。
私がアメリカに来て以来、家族は時々荷物を送ってくれます。例えば、日本にしかない食べ物とか服とか本とか。日本とアメリカだと、高いというほど高くないので、EMSという配送方法だと、送料は1キロで3000円くらいかな。だいたい一週間しないくらいで届きます。今はコロナウイルスで荷物を送るのが難しいので、国によっては特別追加料金があって、実は五日前くらいに、二年ぶりに日本から荷物が届いたんですが、その時は8kgくらいで、えっと本当だったら12,300円のところを、6400円の追加料金がかかって合計18,700円。まあ、二年ぶりですからちょっと高いけどいいかなと思って、送ってもらいました。
今回お願いして送ってもらったのは、まず本。私も英語とか日本語とか勉強しないといけませんから、本を15冊ほど。そして服。アメリカでも探していますが、安くていい服がないので、今回仕事用のブラウスを5着ほど送ってもらいました。あとは、下敷き。下敷きって知っていますか。本当に画期的な物だと思いますが、アメリカには売っていなくて。えっとノートに文字を書きますよね。で、そのまま書くと、ページの裏側に文字が写ってしまったり、ページがぼこぼこになったりしますが、下敷きっていうプラスチックの薄いボードをページとページの間に挟んで書くと、裏がきれいなままなんですよ。うん。まあとにかく便利です。そしてあとは日本のお菓子とかね。まあ、色々送ってもらったんですが。
ふと見たら、手紙が入ってて。で、母からかなと思って封筒を見てみたら、母の字じゃない字で、「2008年12月11日。2021年12月11日-里美に送る。」って書いてあって。実は12月11日は私の誕生日なんですが、2008年といえば、私はまだ高校2年生だったころ。うん。で、最初何かわからなくて、何かな?と思って開けてみたら、便箋2枚にもなる手紙が書かれていて。全然覚えていませんが、高校2年生の時に授業で書いた手紙でした。よくありますよね。あの学生の時に、「未来の自分へ」っていう手紙を書いたり、タイムカプセルをしたり。
私は音楽科高校だったので、その時の実技試験のこととかコンクールのこととか書かれていて、読んでいて自分の文章ながらジーンときました。ジーンとくるというのは、感動して泣きそうになることを言います。
当時は本気でプレーヤーになろうと思っていて、夜中の2時に起きて毎日練習していたので、その手紙を読んで学生の時は本当に頑張っていたなぁって思い出しました。大人になると仕事に追われて毎日が速くて、言い訳ばかりしてしまいがちですが、若い時の情熱とか自信とか忘れないように、時々手紙を読み返そうと思います。はい。
ということで、今日は「ジーンとくる過去からの手紙」のおはなしでした。わからないところがあったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい!
N2【Vて/N+以来】=“since ~,…”
例:未来の自分へのタイムカプセルを埋めて以来、早く開けたくてしょうがない。
N3【Nによっては】=-It’s used to pinpoint one outcome from a range of possible outcomes.
例:高校によっては、試験期間が長い。
N4【N用】=“use for N” or “made for N”
例:日本語の勉強用の本は、高くても買う。
N3【Nばかり】=“almost all the person does is N”
例:自信ばかり持っていても、練習しなければうまくいかないだろう。
N2【Vます/N+がち】=It’s used to say something/someone tends toward a bad state or situation, which means “something/someone is often does/is ~.”
例:私が高校生の頃は、寝坊して学校に遅れがちだった。
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