★ 1-on-1 Online Japanese Lesson ★

#49 一期一会

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This is a Japanese podcast for intermediate and above learners.

こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第だい49回目かいめの放送ほうそうです。始はじまるよっ。

改あらためまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は今日も元気です!

今日はある言葉ことばをご紹介しょうかいしようと思います。それは「一期一会いちごいちえ」。
まあ聞いたことがある人もいるかもしれませんね。漢字は一つの期(ご)。期は「期間きかん」の「期」で、一つの会(え)。会は「会う」という字。一つの期間に一つ会う、つまり一生いっしょうに一度いちど会う。なので、「一生に一度の出会であい」という意味いみがあります。これは、本当に一生に一度しか会わない人に対たいして使うわけじゃなくて、人との出会い、その人との時間は、一生に一度しかないから大切たいせつにしましょうという例えに使います。

この言葉の由来ゆらいは、日本文化ぶんかの一つである茶道さどうにあって、あのお茶ちゃの世界せかいで活躍かつやくした千利休せんのりきゅうという人が言った言葉があって、まあただこの言葉も千利休せんのりきゅうの弟子でしが聞いた言葉として書き残のこしたようですが、「茶会ちゃかいで出会う人は常つねに一度きりだと思って、丁寧ていねいにお茶を出してもてなす」。これが「一期一会いちごいちえ」という言葉の始はじまりでした。

で、今回ね。なんでこの言葉を紹介しょうかいしようと思ったかを少しお話ししますが。先日、ある私の生徒せいとのレッスンが終おわりました。私はね、みなさんも知っているようなオンラインのプラットフォームでレッスンをしているんですが、そういうところは生徒も先生も人の入れ替かわりが激はげしくて、あの、何も言わないまま辞やめる人も少なくありません。まあこれはオンラインレッスンのいいところでもあるし悪わるいところでもあるんですが。

私は3年間同じプラットフォームで教おしえてきましたが、彼女が初はじめての正式せいしきにレッスンを終おえた人でした。
彼女は最初さいしょに私のところに来た時にはもうJLPTのN3レベルにいたので、レッスンではN2を勉強したり、スムーズに会話かいわできるように色んなトピックを使って話したりしていたんですが、そういったレベルが高いレッスンって、なかなかできないんですよね。一般的いっぱんてきにレッスンで一番多いレベルは初級しょきゅうだし、中上級ちゅうじょうきゅうの人だとあのなかなかね、上手になっているのをが感かんじられなくて、長ながくレッスンを続つづける人も少ないので、彼女がレッスンを2年続つづけてくれて、しかも彼女の場合ばあいは、レッスンを辞やめて日本に行く!ということで、まあ嬉うれしいやら悲かなしいやら色んな感情かんじょうがありますが、それと同時どうじにレッスンは一期一会いちごいちえだなと思いました。あの彼女とは連絡先れんらくさきを交換こうかんしたので、これからは先生と生徒でありながら友達としても、話せたらなぁと思います。はい。

ということで、今日は「レッスンは一期一会いちごいちえ」のおはなしでした。わからないところがあったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい!

文法チェック

N3【Nに対して】=“towards N”
 例:仕事を辞める人に対して、ネガティブなことを言ってはいけない。
N3【~わけではない】=“It doesn’t mean ~.”
 例:千利休の考え方によると、茶道はお茶を飲むのが目的なわけではない。
N3【~まま】=“~ is continuing unchanged.” or “~ has taken place (but hasn’t finished yet) .”
 例:まだ一度も連絡していない。連絡先を交換したままだ。
N2【~やら~やら】=「~とか」「~たり~たり」「~か~」。大変なことや驚いたことなどが色々あって、はっきり言えない時に使う。
 例:オンラインレッスンは問題も多いが、便利やら楽しいやらいいところもいっぱいある。