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This is a Japanese podcast for intermediate and above learners.
こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第81回目の放送です。始まるよっ。
改めまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は今日も元気です。
今日は、前々回のエピソードで話した通り、家族の集まりで海に行ってきたので、その話をしようと思います。家族の集まりといっても、私の日本人家族のほうではなくて、旦那のアメリカ人家族のほうですが、先週の木曜日から土曜日まで、ノースカロライナにあるホールデンビーチに行ってきました。旦那の家族は毎年この時期に家族の集まりをしていて、一軒家のビーチハウスを借りてみんなで一週間ほど過ごすんですが、私達は仕事もあるので三日間だけ行きました。
で、家族に会えてうれしかったのはもちろんですが、今回は海に長いこと入れたのでとても楽しかったです。というのも、そもそも海が好きじゃなくて、あの好きじゃないわけではないんですが、まず海って怖いですよね。うん。(笑)陸地は人間が牛耳っていますが、水の中にはサメとかクラゲとか恐ろしい生き物がうようよいて、海にかんしては人間では到底太刀打ちできませんからね。
「太刀打ちできない」というのは、「相手が強すぎて何もできない」という意味です。
「太刀打ち」は「刀で斬り合うこと」なんですが、「斬り合えない」=「実力が違う」ということからできた言葉です。
で、「海洋恐怖症」なんていうのもありますよね。私は恐怖症ってほどでもありませんが、暗い海の底を見ると、急に何かが出てくるんじゃないかと思って、ぞっとします。うん。
太刀打ちできないといえば、風が強くて、波も高くて、海に入るのに押し戻されたり、海から出るのに引き込まれたりもしました。時間によっては、全然立って歩けない時もあったんですが、小さい子供だったトラウマにもなりかねないですよねぇ。まだ夏も続くので海に行く人もいるかと思いますが、穏やかな海であればいいですが、荒い海に行く人は気をつけてくださいね。自然にはかないませんからね。
ということで、今日は「海には太刀打ちできない」のおはなしでした。わからないところがあったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい!
N3【~といえば】=“Speaking of ~, …”
例:「恐ろしい」といえば、先週殺人事件があったよね。怖いね。
N3【Nによっては】=It’s used to pinpoint one outcome from a range of possible outcomes.
例:恐怖症は克服しにくいですが、恐怖症によっては直せる場合もある。
N2【~かねない】=「~という悪い結果になる可能性がある」。話者自身のことには使わないが、話者自身がコントロールできないことには使える。
例:荒い海に入ったら、流されかねません。
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