#53 へっちゃら

こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第だい53回目かいめの放送ほうそうです。始はじまるよっ。

改あらためまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は今日も元気です！

今日はね、あの～どうでもいい話をするんですが、このポッドキャストを聞いていて、音声おんせいについて思うことがありますか。というのも、自分で録音ろくおんして自分で編集へんしゅうをしているんですが、あまりこだわりとかがないもので、最近さいきんの自分のポッドキャストをちゃんと聞いた時、「あれ？ポップノイズ多くない？」と思ったんです。今更いまさらですけどね。

ポップノイズはハ行ぎょうとかパ行ぎょうを言う時に、空気くうきがマイクにあたって、ボフッてなることを言うんですが、みなさんは聞きにくくないですか。私は、聞こえさえすればへっちゃらなので、あんまり気にしていませんが、みなさんの中には「なんでこんなにうるさいんだ？」って思っている人、たぶんいますよね？（笑）ちなみにこれでもポップガードって言うのをつけているんですが、たぶんマイクが近ちかすぎるのか、位置いちとか角度かくどが悪わるいのか。本当はちゃんと調節ちょうせつした方がいいと思うんですが、毎回なんとなくセッティングしてなんとなく録音ろくおんして終おわりだから、あとから聞いてみると、やっぱり質しつがよくないよね。（笑）それでも私はへっちゃらだけど、もしアドバイスがあったらください。聞きやすいに越こしたことはありませんからね。

さあ、今日の表現ひょうげんは「へっちゃら」ですが、みなさん知っていますか。「へっちゃら」は平気へいきとか簡単かんたんという意味があるナ形容詞けいようしで、「日本語の試験しけんなんてへっちゃらだよ。」とか、「雨でもへっちゃらな犬。」というふうに使います。ただ簡単かんたんと言っても、レベルの話ではなくてその人の気持きもちのことなので、深刻しんこくな問題もんだいに対たいしても、私にとっては平気へいき、私にとっては簡単かんたんにできるという意味で、「へっちゃら」と言うことができます。

みなさんは、寒さむくてもへっちゃらですか。お金なんかなくてもへっちゃらですか。日本語が話せさえすれば、漢字が読めなくてもへっちゃらですか。是非ぜひ、覚おぼえて使ってみてくださいね。

ということで、今日は「質しつが悪わるいけど、へっちゃらでごめん☆」のおはなしでした。わからないところがあったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。ちなみに今日はマイクを低ひくめにセッティングして話してみました。どうでしたか。違ちがいがありましたか。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい！