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This is a Japanese podcast for intermediate and above learners.
こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第43回目の放送です。始まるよっ。
改めまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は今日も元気です!
さぁ。11月になったということで、みなさんもご存じのJLPTの季節がやってきましたね。今日のエピソードは、パパっと短めにその話をします。
まず知らない人のためにJLPTについて少し説明すると、JLPTは日本語能力試験のことで、漢字や語彙、文法などの知識を試すテストです。テストは全部選択問題なので1~4の中から選ぶことができるし、聴解はあるものの、スピーキングも筆記もないので、比較的誰でも受けやすいと思います。レベルはN5が初級でN1が一番上。試験に申し込む際に、どのレベルを受けるのか選ばなければなりません。
JLPTは一年に二回。たいてい7月と12月あるので、次の試験は12月です。12月の申し込みはもう終わってしまいましたので、次受けるなら来年の7月になりますが、12月の試験を受ける人は、ちょうど今準備の真っ最中ですね。
コロナウイルスのせいで試験が中止になってしまったところもあって、私の生徒も受ける予定だった人が数人いましたが、結局は一人だけ。しかも彼も試験を受けるために、わざわざ飛行機に乗って違うところに行くんですが、今はレッスン時間を増やして、最終の追い込みをかけているところです。
「追い込みをかける」というのは、試験や試合で最終段階まで来た時に、今まで以上に一生懸命頑張ることで、他にもカタカナで「ラストスパートをかける」とも言います。みなさんの中にもJLPTを受ける人がいるかと思いますが、まさに追い込みをかけているのではないでしょうか。まさか、一夜漬けではないでしょうね?(笑)とはいえ、残り一ヶ月でできることは限られていると思うので、できる限りのことをして、試験に臨んでくださいね。はい。
ということで、今日は「追い込みをかけていますか。JLPTまであと一ヶ月!」のおはなしでした。わからないところがあったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい!
N2【~ものの】=~は本当だが、…。
例:会話のレベルは上がってきたものの、文法はまだまだだ。
N3【Nのせいで】=“because of N (in a bad way)”
例:試験中、時計を全然見なかったせいで、終了時間までに全問見られなかった。
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