Learn Japanese @Satominchi → Anchor ・ Spotify ・ Apple
This is a Japanese podcast for intermediate and above learners.
こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第30回目の放送です。始まるよっ。
改めまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は元気です!
今日は、30回記念特別回!ということで、国民性の話をしつつ、性格の単語をいっぱい、いっぱい紹介しようと思います。まず日本人の国民性をみてみましょうか。
考えられるのは、日本人は真面目で、几帳面(organized)ですね。仕事のこともルールのことも、ちゃんとしたがる人が多いです。まあ仕事が好きかは別として、働き者も多い気がします。
そして心配性で用心深く、優柔不断な人が多いですね。心配性はいつも心配している人、用心深い人は、とても用心する人、優柔不断な人は、はやく決められない人、のことです。日本の教育的に協調性がある(cooperative)ことが大切だと学ぶので、まあ残念ながら、自分の意見を持てなくなる人もいて、例えば「なんでもいい」「どこでもいい」って言う人も多いです。
あと日本人はシャイなことで有名ですよね。良く言えばおとなしい。悪く言えば消極的。最近は国際化もあって、だいぶ積極的な若者も増えてきましたが、まだ他の国に比べると静かな人が多いと思います。
そして、日本に住んだことがない人にはわかりにくいと思いますが、日本人の国民性には矛盾があって、例えば日本人は親切だと言われながらも、よそよそしかったり。謙虚でありながらもプライドが高かったりもします。面白いですね。
次にアメリカ。私がアメリカに住んで思ったアメリカの国民性は、まずよく言えばフレンドリー、悪く言えば馴れ馴れしい(too friendly)。そして素直で、おしゃべり。だから人付き合いも上手な人が多くて、13回目のエピソードでも話しましたが、みんな、話し上手ですよね。あと日本とは逆で、楽観的な人(optimistic)が多いです。
私個人の性格としては、どうかな。長所は好奇心旺盛でフットワークが軽いところ。短所は頑固で負けず嫌い、そして自分に自信がないところかな。
みなさんは、どんな性格ですか。自分の性格を日本語で言えますか。母語以外で性格について考えるとき、自分について自国の枠を超えて、客観的に考えることができるし、人と関係を築く時にとても役立つと思います。日本語だけでなく外国語の性格を表す単語を覚えるのは、細かいニュアンスもあるので難しいと思いますが、使えるようになるといいと思います。はい。
ということで、今日は、性格の単語をたくさんご紹介しました。わからないところ、わからない言葉があったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。やっと30回まできました!いつも聞いてくれて、ありがとう!
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい!
N2【~つつ】(フォーマル)=「~ながら」
例:相手の性格を探りつつ、関係を築いていかなければならない。
N2【~ながらも】(フォーマル)=”even though ~”
例:彼は協調性がありながらも、自分の意見を言うこともできる。
Leave a comment