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This is a Japanese podcast for intermediate and above learners.
こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第7回目の放送です。始まるよっ。
改めまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は元気です。はい!
今日は「流れに任せる」について話そうと思います。みなさん、「流れに任せる」の意味はわかりますか。「流れ」はthe flow、「任せる」はto entrustなので、「流れに任せる」は”to go with the flow”。またはそれに、体という意味がある「身」をつけて、「流れに身を任せる」とも言います。
みなさんは、最近どうですか。コロナウイルスが始まってから、今までと同じ生活ができていますか。それとも流れに身を任せるようにコロナ生活をしていますか。今までフットワークが軽かった人は、コロナウイルスで出かけられなくてつまらないと思っているかもしれませんが、中には出かけられないからこそ、今まで仕事で忙しかったけど時間ができて、家族と過ごす時間が増えたり、趣味をしたり、または新しいことを始めたり、今までにはできなかったことができるようになった人もいるかと思います。
私はね、元々オンラインで日本語を教えていたので、コロナウイルスが始まってからも特に生活には変わりはありませんが。実はね。第一回目のきっかけで話したと思いますが、去年の今頃YouTubeを始めようと思っていたんですが、コロナウイルスが広がってきて出かけられず、延期して延期して、待っていたんですよ。いつ始めようかな、いつ始められるかなって。その間に、どういう動画にするとか何をトピックにすればいいとか色々考えたんですが、なかなかピンとこなくて。
その時にね。動画に説明って必要なのかなと思い始めたんです。これも第一回目でお話ししたんですが、せっかく動画なんだからリスニングができるほうがいいじゃないか。文法は教科書とかブログでもいいんじゃないかと思い始めて、ポッドキャストはどうだろうと思ったんです。
で、実は先月の始めに自分のウェブサイトを作って、そこで日本語を教え始めて、そろそろね。延期していたYouTubeをと思ったんですがこのね、ポッドキャストを始めて、そしてつい2~3日前に、ポッドキャストのYouTube版もあったらいいんじゃないか。絵を見ながらリスニングができてもいいんじゃないか、ってことでYouTubeも作り始めたんです。うまくいくかどうかは、わかりません。できる限り頑張って続けてみます。
まぁ、何が言いたかったかというと、流れに任せた結果、YouTubeは延期。そしてポッドキャストに変更して、そしてYouTube版を始めることになったということです。「流れに身を任せる」というのはいい意味にも悪い意味にもなると思いますが、焦ってもどうにもならないこともありますからね。「果報は寝て待て)」(Good things come to those who wait.)ということわざもありますしね。待つときは待つ。行動する時は行動する。時には流れに身を任せて生活してみてください。
ということで、今日は流れに任せてYouTubeを始めることになったおはなしでした。わからないところがあったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。YouTubeはもうちょっとお待ちください。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい!
N3【~からこそ】=”because ~(special or important reason)”
例:どうにもならないね。どうしよう。-どうにもならないからこそ、焦らないほうがいいんだよ。
N3【~ず】=~なくて(reason)
例:仕事の日程が変更できず、家族との旅行をキャンセルすることになった。
N2【~限り】=”as long as / as far as / as ~ as possible”
例:時間がある限り、この趣味を続けたいと思っています。
N3【Vた/Nの+結果(けっか)】=”as a result of ~”
例:流れに任せずに焦った結果、失敗してしまった。
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