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This is a Japanese podcast for intermediate and above learners.
こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第52回目の放送です。始まるよっ。
改めまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は今日も元気です!
なんだか最近寒くなってきましたよね~。あの、私が住むノースカロライナではまだ20度を超えることもありますが、今日からだんだん寒くなるようです。
私の地元岐阜ではこの時期、最高気温10度ないくらいで、最低気温は-1度くらいかな。子供の頃は毎年雪が20cm以上積もって、雪だるまとかかまくらとか作っていたんですが、地球温暖化と言われている世の中ですからね。ここ10年くらいは雪が降っても全然積もらなくて、ちょっと寂しいな~なんて思っています。
そういえば、子供の頃に雪遊びをしていた時、屋根から雪がドサッと落ちてきてね。あの積もったばかりの雪ならまだ軽いんですが、積もった次の日の朝とかだと、凍っていてとても硬いし。そもそも雪って思っている以上に重いしね。うん。危機一髪。当たらなくて済んだことがあります。危機一髪というのは、髪の毛一本ほどのわずかな違いで危険な状態になるところだったという意味です。なんで「髪の毛一本?」って思うかもしれませんが、「一髪」の漢字は、「一」に「髪」と書きます。
雪で危機一髪と言えば。田舎の学校だと変わった行事がよくあるんですが、私の中学校にはスキー研修があって、岐阜県の山奥の有名なリゾート地なんですが、乗鞍岳という山にある乗鞍スキー場に行った時、初心者コースにもかかわらず、崖の真横を滑らないといけない時があって。あの真っ直ぐのコースだったんですが、なんせ急だったもんだから、滑った先で止まらないといけなかったんですが、私の前の女の子がその前の女の子にぶつかって止まって。で、私も止まれなくてぶつかって行って。そして私の後に来た女の子も私に続いてぶつかって、もうこれ以上ぶつかられたら落ちるかもってところで、その後に来た女の子がギリギリ避けてくれて。危機一髪。落ちなくて済んだこともありました。
実はそれが初めてのスキーだったんですが、それ以来トラウマでね。あのスキーに行ったことはありますが、滑るのが怖くなってしまいました。うん。雪って、結構怖いですよね。氷もそうですが、「きれいなものにはトゲがある」と言いますし、みなさんも雪とか氷で遊ぶ時は、十分気をつけて遊んでくださいね。
ということで、今日は「雪で何度も危機一髪!」のおはなしでした。わからないところがあったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい!
N2【~ところだった】=~になりそうだったが、ならなかった。自然現象には使わない。
例:もう少しで、雪山から落ちるところだった。
N2【~にもかかわらず】=~という条件に関係なく(だれでも・いつでも・どこでも)
例:最高気温が25度にもかかわらず、風が強くて肌寒い。
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