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This is a Japanese podcast for intermediate and above learners.
こんにちは、みなさん。さとみんちポッドキャストへようこそ。
今日は第77回目の放送です。始まるよっ。
改めまして、こんにちは。さとみです。
みなさん、お元気ですか。私は今日も元気です。
が、またまたお久しぶりになってしまいましたね。すみません。実は色々あってまた遅れてしまいました。まあ順番にお話ししますが、今日はひとまず、親知らずの話をしようと思います。
実は先々週ぐらいかな?親知らずを抜きました。親知らずというのは、高校生くらいから、口の一番奥に生え始める歯のことで、昔寿命が短かった時代に、親が子供のその歯が生えるのを知らずに亡くなるということから、親知らず(親不知)という名前になったそうです。
で、その親知らずは真っ直ぐに生える確率は低いらしいんですが、私の場合はなんと!きれいに生えていて、ま、その代わりに「八重歯」と呼ばれる外側に出ている歯あの吸血鬼のような歯ですね、と、下には内側に入ってしまった歯が一本ありました。今回、別に虫歯になったわけでもなかったんですが、前々から抜こうと思っていたので、やっとですが、重い腰を上げて抜きました。はい。
で、私の場合は親知らず4本と、下の内側に入ってしまった歯を一本、合わせて5本抜いたんですが、全部きれいに生えていたということで、普通の歯医者さんで局部麻酔で抜きました。歯を抜くことを「抜歯」というんですが、抜歯当日の流れとしては
、まず、口の中を痺れさせるための表面麻酔をして、その後で注射のタイプの局部麻酔をしてから、抜歯をしました。みなさんがよく言いますが、抜歯自体は本当に押されている感じで、何が一番痛いのかって…局部麻酔。うん。
私は表面麻酔をしながら「笑気ガス」と呼ばれる、英語でlaughter gasとかnitrous oxideというリラックスするガスをつけていたんですよ。で、いざ局部麻酔を!っていう時に、そのせいで気持ちが悪くなっちゃって、で、外して落ち着くのを待ってから局部麻酔をしたんですが、5分ほど待ったせいで、表面麻酔はほとんど切れてて、局部麻酔がものすごく痛かったです。痛さで力が入って、肩がぶるぶる震えていました。といっても、私は幸い1時間半で全部終わって、麻酔が切れた後も、痛みもなければほっぺが腫れることもありませんでした。
局部麻酔で一日で5本抜くというのは日本ではなかなかなくて、家族とか友達とかに心配されたんですが、無事に終わって。最近は毎日スープとマッシュポテトを食べています。はい。
ちなみに、「重い腰を上げる」というのは、椅子に座っているところから重い腰を上げて立つイメージ通り、「したくないこととか面倒くさい事のためにやっと動き始める」という意味です。抜歯が怖くてしていない人、重い腰を上げて歯医者さんに行ってくださいね。
ということで、今日は「重い腰を上げて親知らずを抜きました!」のおはなしでした。わからないところがあったら、ウェブサイトのtranscriptionをチェックしてみてください。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
またね。ばいばい!
N3【~ず(に)】=~ないで(without)
例:災害時は慌てずに、落ち着いてください。
N3【~わけではない】=“It doesn’t mean that ~.”
例:したくはないが、面倒くさいわけではない。
N3【~せいで】=“because of ~ (in a bad way)”
例:麻酔のせいで、気分が悪くなってしまった。
N2【~も(条件形)…も】=「~も~も」「~という点もあるし~という点もある」。いいことと悪いことを一緒に使わない。
例:注射が苦手な人もいれば、苦手じゃない人もいる。
1日で5本歯を抜いた大変ですね、普通はダメでしょう。私は親知らずを抜いたことはあります、一本だけ。意外に痛くない、 いつも通り食べられますが2、3日腫れていました。さとみさんは無事に終わってよかったです。
こんにちは、
はい。とても大変でした!日本でも普通だめだと思います。
でも意外に痛くなかったですよね!私もびっくりしました。